Mavi Boncukについて

知ってる方は(鼻で)笑ったかもしれませんが、恩田、本田、庄田の元ネタになっているのはトルコの民族舞踊曲"Mavi Boncuk"(マビ・ボンチュク)の歌い出しです。このシャレは特に私が考えついたものではありませんが。
この踊りを知らないフォークダンサーも、アルメニアの踊り「ガルーン」はご存じの方多いと思います。そのガルーンとそっくりな曲ですが、歌詞は違い、踊りとしては、ガルーンの後半パートをずっと繰り返します。

その他いろいろと調べようとはしたのですが、なにしろトルコ語がさっぱりわからないので、私に詳しい解説は無理です。ちょっとご紹介程度にメモ書きを致しましょう・・・。

Mavi Boncukとは、直訳すれば青いビーズという意味のようです。(mavi=blue, boncuk=bead)青いビーズはトルコでは魔よけ、及び幸運を呼ぶアイテムのようで、一般的に身につけられているそうです。
ちょっとネットで調べた感じでは、トルコの民族音楽というより、どこかの民族音楽を拾ってきてトルコでポピュラーミュージックとして歌われているのだろうか?という印象。(本当にトルコ語が読めないので私にはその辺りもわかりません。)
そっくりなメロディの「ガルーン」はアルメニアの曲とされていて違う国だし。でもあの一帯は、文化的に共有の部分も有りそうです。とにかく、オリエンタルでイスラム文化の匂いがする曲ですね。(とはいえアルメニアって世界で初めてキリスト教を国教とした国だって知ってました?)

さて、歌詞の内容です。Web自動翻訳では意味を成さない文が出てきてしまうので、意味はほとんどわからないのですが、(しかも、トルコ語は表記できない場合があるのでここに載せた文も皆さん読めるのかどうか・・・)


onda bunda şundadır
şunda onda bundadır

歌い出しを英語、カタカナ表記すると・・・
Onda bunda sundadir, sunda onda bundadir
オンダ、ボンダ、ションダデール / ションダ、オンダ、ボンダデール
オンダ、ボンダ、ションダを前半後半で並び替えているだけで、(語尾が何か変化していますが)意味としては、「あの人も、この人も」といった意味のようです。
(ボンダ・・・this、ションダ・・・that、オンダは何故か翻訳不可でした)

Mavi boncuk kimdeyse benim gonlum ondadir
マビ・ボンチュク、キムデセ、ビニム、ジョンレム、オンダデール
この辺りの意味は「青いビーズを持っている人は私の心を捕らえる」という感じらしいです。
トルコ語で
Mavi boncuk kimde?
と言うと、「彼(彼女)、今日は誰とデート?」みたいな意味合いになるらしいですね。(ホント?祐天寺さん。)

とりあえず続きは・・・

bu dünyada sevgi büyük ihtiyaç
herkes sevmeye sevilmeye muhtaç
「愛以上に必要なものはない・・・皆愛し愛されることに飢えているのよ・・・」

(web翻訳を駆使してひねり出した意訳)
このあたりはかなりロマンチックですね。

・・・とはいえ、難しいことは置いといてとりあえず踊っとけ、というのが一般的な民舞人(フォークダンサー)のスタンスです。

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written by Nanori Hikitsu 2005